自分たちで食べる野菜は自分で作りたい!
でもいきなり田舎に移住するのは難しいから、まずは家庭菜園から始めてみたいけど、そもそも忙し過ぎて家庭菜園に回す時間すら捻出できない…!
多くのサラリーマンにとって、平日は日が暮れるまで会社で仕事、週末は平日に片付かなかった仕事をこなしたり、月曜日からの仕事の準備、平日できなくて溜まった家事、子供の相手など、なかなかまとまった時間を取って農作業をする事は難しく思えます。
実際僕も、コロナ禍初期の家にいるしかない、ヒマでヒマでしょうがないような状況で初めて家庭菜園を始める事ができました。
正直コロナ以前は
「家庭菜園を始めても作業する時間が取れない」
とか
「いつか仕事が落ち着いたら始めよう」
などと考えていました。
結果的にコロナ禍という偶然もあり、市民農園を借りるに至りましたが、コロナが無ければまだ菜園を始めてなかった可能性もあります。
しかし実際始めてみると、そこまで気を張らず早く始めておけば良かったと思っています。
この記事では、
「実際、家庭菜園に使う時間はどのくらい?」とか
「できるだけ少ない時間で効率よく野菜を栽培したい!」
という疑問、要望にお答えします。
①畑に行く日時を固定する
忙しいサラリーマンが家庭菜園を継続的に行う上で、最も大切なのが
「畑に行く日時を固定する」
ことです。
僕も初めは平日に有休を取ったりして作業をしていました。
しかし忙しいサラリーマンにとって、毎週有休を取るのは至難の技かと思います。
またせっかく有休を取っても、雨で作業ができない…
なんてこともしばしばです。
これを解消するには、「畑に行く曜日(できれば時間まで)」を固定するのが1番です。
僕は基本的に、土曜16時からの子供の習い事の間の1時間を農作業の時間に充てています。
実質の作業時間は30〜45分ほどですが、事前に何をするか、どの作業にどのくらい時間がかかるか把握していればこの時間でも十分作業を進められます。
②余裕を持った予定を立てる
週末にしか作業をしない場合、無理な計画を立てないことも大切です。
家庭菜園を始めると、あれもこれもと色んな野菜を植えたくなってしまいます。
しかし週末ファーマー、しかも初心者にはなかなか自分がやりたい事全てをやる時間も技術もありません。
まずは作りやすい野菜を余裕を持ったスケジュールで栽培することをお勧めします。
ちなみに僕は週末の決まった時間には水やりや除草作業や病害虫防除、ちょっとした収穫作業しかやりません。
植え付けやそれに伴う畑の準備、イモなどの大規模な収穫などは家族のイベントとして、子供達と一緒に日曜日や祝日の午前中にやることにしています。
③文明の利器を最大限に活用する
農作業で最も時間が取られるのが雑草対策です。
特に夏場は草を刈っても抜いても1週間もすればまた生えてくるのでキリがありません。
僕も律儀に草刈りをしていた頃は、30分から1時間の作業時間のほとんどが草刈りに吸い取られているような感覚でした。
せっかく畑を借りているのに、これじゃ野菜を育てているというより、草刈りをしてるだけじゃないか!
というわけで、ビニールマルチ(黒)と除草剤を駆使して雑草管理に割かれる時間を極限まで短縮しました。
基本的にはマルチで草を抑えて、マルチを張る前やマルチで抑えきれなかった草を除草剤で枯らすイメージです。
マルチや除草剤については別記事で詳しくまとめていますので、そちらも参考にしてください。


④グダグダでもOK!
最後は時間管理術というか、心構えみたいになってくるのですが…
始めたてや、これから始めるサラリーマンファーマーにとって
「ちゃんとしようとしすぎない」
事はかなり重要です!
スーパーなどに並んでいるような綺麗な野菜を作らなくても、食べられればいいんです。
隣のベテランファーマーさんのような雑草ひとつない、綺麗な畑じゃなくていいんです。
初心者で、なおかつ週末しか作業できないサラリーマンファーマーは
「食べれるものが取れれば良い」
ぐらいの気持ちでいましょう。
僕も最初の1,2年目は、要領が掴めず野菜が雑草に埋もれるようになってしまっていました。
その結果、市民農園の管理人さんにやんわり心配されたりもしましたが、それで退去勧告を受けたりすることもないので気楽にできることをやっていきましょう!

始めて2年目の夏。こんなになってもある程度野菜は取れますし、慣れてくればこんな事になる前に対処できるようになります。
まとめ
畑に行く時間を固定し、無理なスケジュールを立てず、文明の利器をフル活用すれば、忙しいサラリーマンでも家庭菜園を楽しめます。
肝心なのは「頑張りすぎない」事。
初めは誰でも初心者です。
肩肘を張らず、まずは種を蒔いて苗を植えましょう!
